【ジムチャレンジ最終15位】ラプミミ襷スタン 最高1709最終1681
こんにちは、しあんです。
初めて公式大会に出場し、ジュニアカテゴリとはいえそれなりの結果を残せたので記事を書こうと思います。最終日レート1700乗って8位まで行ってワンチャン狙えたので潜ったら3回負けて撃沈しました。保存すればよかったとかなり後悔。仲間大会はバイトが忙しくて一度しか出れなかったし、その一回もラプラスを巨大個体にするのを忘れたりしてまったく勝てなかったのでまさかここまで来れるとは思ってなかったです。
ジムチャレンジルール
剣盾ストーリー中のジムリーダーが使用してくるポケモンのみ使用可能
使用可能ポケモン
構築
構築経緯
まず軽く使用可能ポケモンを見て考察すると、明らかにキョダイラプラスが最強でダイマの打ち合いでほぼ負けないと思いラプラスを採用。対面環境だと聞いたので対面最強のミミッキュを採用しこの二匹から組み始めた。
対面構築の有名な最強選出としてダイマ枠+ミミッキュ+気合の襷がある。だから次に襷枠を考えた。そこで、地面と氷の技範囲が優秀なヒヒダルマを採用。
ここまでの三体の初手ダイマミミ襷を基本選出とした。
次にストリンダーのほっぺすりすりの一貫と地面の一貫がきつかったので地面枠のフライゴンを採用。
ラプラスが通らなそうな構築へのダイマ枠としてダイジェットを押してるだけで強いトゲキッスを採用。
最後に、貴重な鋼枠と今までのポケモンがオーロンゲで機能停止になるのが嫌だったのでオーロンゲに打点があり、電磁波で足が削がれてもギリ仕事ができそうなジュラルドンを採用して、構築が完成した。
コンセプト
ラプラスの初手ダイマで荒らしてミミッキュと気合の襷ポケモンで詰める。
基本選出が通らなさそうな構築は何とか誤魔化す。
個体解説
ラプラス@達人の帯
特性:シェルアーマー
性格:控え目
実数値:205-×-130-150-115-83
努力値:×-×-236-252-×-20
技構成:ハイドロポンプ/絶対零度/サイコキネシス/げんしのちから
調整:S-ミラーとバンギラス意識で20振り
C-特化
B-余り
最強のダイマポケモンとりあえずキョダイセンリツが強すぎて打ち合いで負けないし、裏のポケモンにもある程度余裕を持たせられる。
技構成はダイマックス前提なので、タイプ一致技は威力が高い技で固め、氷タイプの凡庸打点を切って技範囲を広げた。
げんしのちからはモスノウに完封されないための打点とヒヒダルマを襷までケアして倒せる打点。後述するこらえるミミッキュや襷ヒヒダルマとアンチシナジーなのが難点。
持ち物はラプラスの火力が少し足りないように感じたので達人の帯。
ミミッキュ@イバンの実
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値:162-154-103-×-125-116
努力値:252-236-20-×-×-×
技構成:ゴーストダイブ/影うち/こらえる/呪い
調整:HB-ルチャブルのダイスチル最高乱数切耐え
A-余り
机上論対面最強イバンミミッキュ
どんな対面でも呪い→こらえる→イバン発動ゴーストダイブで呪いターンを稼いで相手を倒せる神ポケモン
このポケモンが倒せない可能性のあるノーマルタイプがこの環境に1匹しかおらずどんな構築にも出せる神ポケモンだった。
この環境で対面負ける可能性があるのはミミッキュミラーかひるまされるかくらいだと思う。
ガラルヒヒダルマ@気合の襷
特性:ダルマモード
性格:意地っ張り
実数値:180-211-76-×-75-147
努力値:×-252-4-×-×-252
技構成:つらら落とし/地震/雪雪崩/腹太鼓
襷枠
こだわるとバンギやキッスルチャブルに起点にされそうだったのでダルマモード
氷地面の範囲が最強で両半減してくるポケモンがいないのがとても強い。
雪雪崩は襷を盾にしてキッスなどをワンパンできる。襷がいらない場面なら命中100の氷打点としても使えた。もっと流行ってもよかったかなり強い技だと思う。
最後の1枠はいろいろ考えたが、ラプラスの壁を盾にしたりドヒドイデを起点にする腹太鼓にして前抜きも狙えるようにした。結果的に襷腹太鼓という気持ち悪い感じになったが、玄人感があってなんかかっこいいから満足。
特性:浮遊
性格:陽気
実数値:156-152-100-×-100-167
努力値:4-252-×-×-×-252
技構成:地震/岩雪崩/馬鹿力/とんぼ帰り
スカーフ枠
環境的に地面の一貫があったので最後のスイーパーとして強かった。
ダルマより早いスカーフ枠でダルマを馬鹿力でワンパンできるのも強い。意外と読まれなかった。
トゲキッス@ピントレンズ
特性:強運
性格:臆病
実数値:161-×-115-172-135-145
努力値:4-×-×-252-×-252
技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/サイコショック/悪だくみ
白い悪魔。
後発ダイマでダイジェット押してるだけで強い。
ダイマする前提なのでより火力が出て、申し訳程度の壁対策になる強運ピントレンズ型。
悪だくみはダイウォール媒体のために入れた。詰むタイミングはない。
ジュラルドン@突撃チョッキ
特性:ヘビィメタル
性格:控え目
実数値:192-×-116-189-135-100
努力値:252-×-4-252-×-×
技構成:ラスターカノン/流星群/ミラーコート/ボディプレス
仲間大会でジュラルドンが強かったのでとりあえず入れてみた。オーロンゲの被害を一身に受ける役と、ラプやウインディキッスに対してミラーコートで切り返しができる役として強かった。ダイマする役をほかで使っているためミラーコート以外はあんまり強くなかった。
結果
最終15位レート1681
最高1709
最後に
初めて公式大会に出てここまでこれたのはよかったですが最終一桁行けたのに逃してしまったのが悔しいです。ジュニアカテゴリなので最終15位にあまり価値がないのは理解していますがポケモンほぼ初心者でここまでこれたのはやっぱりうれしいです。
個人的に対面環境の構築を組むのが難しすぎて、最善の構築ができたとは全く思いませんがシンプルに初手ダイマミミ襷が強すぎてなんか勝てました。
つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
@SEAN81003028
ランクマ歴一ヶ月でレート1900達成!対面操作サンダーザシアンサイクル【剣盾S22】
こんにちは、しあんです。
スプラトゥーンのモチベーションが無くなってしまったため九月の終わりあたりからちゃんと育成等をはじめ10月のシーズン22の禁伝一体ありダイマックスなしルールにて1から自分で構築を組んでレート1900を達成できたので記念に記事を書いています。
自分が使えたため初心者にも使いやすい構築となっていると思います。
構築
構築経緯
ポケモンの経験がとても浅いため、構築の時点である程度基本選出を決められ、平均的に数値が高いポケモンで固めて最悪数値でごまかせる構築が使いやすいと思い、そういう構築を目指した。
まず、s21の構築記事にHAザシアンしかいなかったので最速ザシアンが刺さると思い最速ザシアンを採用。環境にいるほとんどのスカーフ枠(カイオーガ、ランド、ダルマ、ウーラオス等)より早く対面操作技のボルトチェンジを覚えるスカーフサンダーが初手で安定すると考えこの二匹を軸に組み始めた。
初手に禁止伝説枠のポケモンを出してくる人がとても多かったので初手サンダーで上からボルトチェンジを打って相手の禁止伝説対策のポケモンを出し裏に圧をかけられる技を打ち相手が交代してきたり禁伝が初手じゃなかったらザシアンを出して圧をかけていくのが強力だと感じたのでそれぞれの伝説の対策枠を採用していった。
ザシアンに対して後出しするポケモンとしてゴツメランドロスを採用。
黒バドレックス対策としてポリゴン2を採用。
カイオーガ対策で雨にただ乗りエラ噛みが強力なチョッキウオノラゴンを採用。
受けループが重すぎたので受け対策とムゲンダイナ対策で残飯ヒードランを採用。
最後にs21で流行していたカバザシノラゴンに対して大量の択で勝ってかつドラゴンダイブを当てなきゃいけないような試合展開にしかならなかったので、その対策としてチョッキウオノラゴンをトリトドンに変えて構築が完成した。
→
コンセプト
- 初手サンダーで対面操作してザシアンを通し、狩り残しをサンダーでスイープする。
- いろんな構築に広く対応する
個体解説
ザシアン@朽ちた剣
特性: ふとうのけん
性格: 陽気(S↑C↓)
実数値: 193-197-135-×-135-220
努力値: 204-52-×-×-×-252
技構成: きょじゅうざん/じゃれつく/氷の牙/剣舞
ダメージ計算:
メタモンにコピーされたきょじゅうざん最高乱数切り耐え
HB特化ランドロスに威嚇込みきょじゅうざん+氷の牙 102%~
S21の上位に最速ザシアンがいなかったので最速ザシアンが刺さると思い採用。実際ザシアンミラーは8割くらい先制できたのでよかった。
使用率1位は伊達じゃなくランドでザシアンを受けてくる構築が多かったので氷の牙でカモってそういう試合はイージーwinできた。
逆に日ネクガルドナットテッカグヤなどのはがねタイプやヒートロトムに打点がないので、こいつらはまわりに任せていた。
剣舞はスイープ性能が格段に上がるので技範囲を広げたくても抜けなかった。対サンダーでできるだけ運要素を減らして突破できるようになるのも強い。
最終日付近でじゃれつくをかみくだく、ワイボ、炎の牙あたりに変えようか迷ったがトリトドンが激増したので変えなくてよかった。
サンダー@こだわりスカーフ
特性: 静電気
性格: 臆病(S↑A↓)
実数値: 166-×-105-177-110-167
努力値: 4-×-×-252-×-252
技構成: ボルトチェンジ/暴風/熱風/10万ボルト
暴風の命中不安を加味しても最強のポケモンだった。環境にいるほぼすべてのポケモンの上から動ける行動保証が偉く、ザシアンの苦手な地面の一貫を自然に切れるのも偉い。
最初暴風をとんぼ返りにしての採用を考えていたが明らかに暴風を打ちたい場面が多すぎたので結局暴風を採用した。言っても7割で当たるので採用し得だと思う。
耐久無振りでも相手のザシアンのきょじゅうざんに無理やり受け出せたり、不意の初手スカーフ黒バドのアストラルビットを耐えたりある程度の耐久があるのも強かった。
特性: 威嚇
性格: 呑気(B↑S↓)
実数値: 196-165-156-×-101-99
努力値: 252-×-252-×-4-×
ザシアン受けクッション兼地面枠。
とんぼ帰りによる対面操作とサイクル環境におけるステルスロックが非常に強力で、ステロ撒いてサイクル下でチクチク削ってザシアンやサンダーの一貫を作るのが強かった。
地震は打つ機会が多くないがザシアンをの処理を楽にするのと凡庸打点として必須。
岩石封じはたぶんいらない。トリトドンが最終日付近激増したり、ヌオー、カバルドンラグラージ展開がやや重いので草結び採用も全然ありだった。
ポリゴン2@進化の輝石
特性: アナライズ
性格: 図太い(B↑A↓)
実数値: 191-×-156-125-115-82
努力値: 244-×-252-×-×-12
技構成: 自己再生/トライアタック/冷凍ビーム/シャドーボール
調整: 麻痺したウーラオス抜き
残りHBぶっぱ
黒バドレックス対策枠。
汎用性高すぎポケモン。選出に極限まで迷ったらとりあえず出していた。ほとんどの一般ポケモンに役割を持てる。
冷凍ビームを入れることでめちゃくちゃジガルデに強いのがよかった。
黒バドゴチルゼルの並びは安易に黒バドをポリ2で突破すると詰まされるので注意。
メタモンにコピーされたザシアンをメタモンがこだわっていれば自己再生連打できょじゅうざんのPPを枯らせるのも強かった。
ノーマルタイプなのにウーラオスの鉢巻インファイト耐えるのバグ。
トリトドン@オボンのみ
特性: よびみず
性格: 図太い(B↑A↓)
実数値: 217-×‐121-112-114-59
努力値: 244-×172-×-92-×
技構成: 熱湯/大地の力/身代わり/自己再生
調整: 控え目C特化眼鏡カイオーガの冷凍ビームおぼん込み2耐え
意地特化鉢巻ウオノラゴンのドラゴンダイブおぼん込み2耐え
カイオーガ対策枠。
ウオノラゴンの技の一貫をザシアンとともに切れるのが強い。
本当は残飯が良かったが後述するヒードランにすでに取られていたので渋々オボン。
身代わりはいろんな対面で安定択になったりあくびをシャットアウトできて強かったが、残飯じゃないのであくびやカウンターミラーコート蓄えるなどでもよかったかも。
ヒードラン@残飯
特性: もらいび
性格: 穏やか
実数値: 198-×-127-156-160-104
努力値: 252-×-4-44-156-52
技構成: マグマストーム/大地の力/守る/挑発
調整: 役割対象の受けループに入っているバルジーナ抜き抜き抜き抜き
H振り黒いヘドロムゲンダイナをマグマストーム+大地二回で確定
B4振り
余りHDぶっぱ
最終日付近でめっちゃ刺さっていて選出率が高かった。
身代わりミロカロスのいない受けループはマグマストームPP枯れるまで外したりしなければ大体勝てた。
自分がヒードランに打点のないザシアンを使っているのでメタモンにコピーされたザシアンを完封できるのもとても強かった。
前期地震持ちの日食ネクロズマがほとんどいなかったので日食ネクロズマ入りにも投げていた。
ヒードランに炎技打ってくる人なんていないのでワンチャン上振れ狙えるほのおのからだでもよかったが、無理やりほのお技に受けだす動きも強かったのでどっちでもいいと思う。
基本選出
対ザシアン
++
対ムゲンダイナ
++
対黒バドレックス
++
++
対日食ネクロズマ
++@1
++@1
対ゼルネアス
++@1
重い伝説ポケモン
おとなしく降参。
・瞑想身代わりカイオーガ
サンダーでボルトチェンジ択通しまくってザシアンを通せればワンチャン勝てる。
重い一般ポケモン
ヒードランを選出できない相手だとサンダーの暴風を当てなきゃ負け。
ポリ2を選出できる試合なら初手ボルトチェンジ→ポリ2が安定だが、ポリ2選出できなかった時はサンダーに対してフレアドライブや地震を打ってくる人が多すぎたので熱風を打って乱数62.5%で落とせることに賭けていた襷だったり耐えられたりしたら相手がつらら落としを打ってないことを願うしかない。
ポリ2を選出できなかったら初手サンダーの熱風で無理やり襷を削って氷のつぶては受ける覚悟でザシアンで突破していた。後から出てくるマンムーは噛み合わないと無理。
ステロで削るかトリトドンを無理やり選出にねじ込む。
化身ランドロス
暴風を二連で当てれば勝ち、外せば負け。
結果
最終680位レート1911
最後に
正直ポケモン界隈においてレート1900がどれくらいの価値があるのかわかりませんが、一か月目にしてはよく頑張ったほうだと思います。今までもたまにマスターボール級までレンタルパで行くくらいはランクマッチを潜ったことはあったり、Youtubeで毎日ポケモン対戦動画を見ているので知識は元々ありました。DLCを買ったついでに今まで面倒くさくてあまりやってなかった育成をしてよかったと思います。
禁伝ありダイマックスなしルールは完全にサイクル環境でやっててとても楽しかったです。
正直結構勝率よかったのでもっとレート伸ばせた気がするけどスプラトゥーンで最終日めちゃめちゃ溶かした経験が何度もあったのでチキりました。
構築記事は記事を書くのにあこがれていたので完全に自己満でこの構築を供養するために書いてみました。
つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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